セミナーとは
セミナーとは
NPO法人ミュージックセラピスト協会のセミナーとは
NPO法人ミュージックセラピー協会では、各地域でセミナーを開きます。 地区役員が企画します。
ミュージックセラピストは音楽治療者です。
ミュージックサポーターは音楽援助者であり、セラピストのアシスタントではありません。
ミュージックサポーター セミナー内容
必修科目
- 音楽療法概論
- 医学心理学概論
- 福祉概論
- 高齢者
- 精神科
- 児童
これは全部で30時間の受講を定めています。
技法科目
- 高齢者
- 知的障害児者
- 精神科の技法
- 三味線
- 民謡
個人音楽技術
これは個人差があるので、それぞれの技量に合わせて、個人修得となりますが、音楽療法に必要なキーボード演奏技術・歌唱・あるいは即興などとなります。
これは時間数を決めてはいません。音楽療法士の講師の指導を受けることが大切です。
実習科目
- 見学
- アシスタント
- リーダー
認定
以上の研修を終了した段階で、サポーター認定の現場実技試験を受験し、合格するとミュージックサポーター、ミュージックセラピストの認定をします。
修了書、または、各段階の研修終了者には筆記試験の後、レベル別修了書をだします。
ミュージックセラピストについて
ミュージックセラピストは、サポーターの認定者が3年の実体験の後、臨床レポートを提出し、面接受験の後認定します。
また3年以上の音楽療法士育成校出身者はレポート提出と面接の後、認定します。
セミナーでは、教科書に「音楽療法」(ミュージックセラピスト協会役員執筆、平成21年2月28日出版)を使用します。